うつろい

まるで統一感のない日常のエトセトラ。へっぽこ人生。

のんびりスタートの1月(お正月・体調・映画)

色んなタイミング(※)がいいので、メモ程度の振り返り。

 ※仕事や生活の忙しさ、アウトプット欲、体調、環境など

お正月

年が明けた。今年は辰年、色んなことを吸収して見たことのない景色を見にいきたい。帰省もせず、この家でゆっくり過ごす初めてのお正月だった。

映画を観たり、三が日を過ぎてから伊勢神宮へお参りしたり、駅前で飲み歩きをしてみたり。

さすが暖冬と言われるだけあって、今年はそこまで寒くなかったな。ダウンコートの出番がなかった。ただこれは、年末にボアジャケットを購入したせいで出番がなかったというのもある。ほぼ一目ぼれで買ったこのボアジャケット、外出時は毎回着るくらい気に入ってる。今半額くらいになっていて、ちょっとくやしい。

 

体調

年明けから謎のメンタル不調で10日間くらい毎日のように泣いていた。

今になって思うのは、無職の自分が毎日仕事を頑張る夫とこんなに正月休みを満喫していいのだろうかという罪悪感からなのでは。それと、夫以外の人間と交流がなかったのも地味に影響していたと思う。

毎日会社で人に会うのもしんどい、かといって会わなすぎもよくない。ちょうどいい部分はどこだろう。

昔から心の不調が身体に表れやすく、病院へ行った後、徐々に回復。看護師さんに「つらかったね」と声をかけてもらえて他人のやさしさに触れた。

 

映画

今月観た映画の感想を簡単に。

・「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」劇場鑑賞

チョコレートが食べたくなる。ウンパルンパのダンスを踊りながら帰った。映画とは関係ないが、ティモシー・シャラメ高杉真宙って似てる。

・「REBEL MOON: パート1 炎の子」Netflix

仲間を集めて戦うストーリーが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」みたい。映像に迫力がある。続編は2024年4月配信とのことで今から楽しみ。

・「ハート・オブ・ストーン」Netflix

女版イーサン・ハント。ガル・ガドットってどの映画もガル・ガドット。彼女らしさが出る映画を観てみたい。

・「僕らの世界が交わるまで」劇場

監督がジェシー・アイゼンバーグ、製作にエマ・ストーンときたら観るしかない。ストーリーは淡々と進むが、スクリーンの隅々まで凝っているなと感じた。母親も息子もどちらも”イタい”。でもそのイタさが自分の心をちくりと刺激してくるような。静かな夜に一人で観たい映画だった。

・「千年女優」劇場

すんごいものを見てしまった。映像も音楽もお芝居もすべてが調和していた。今回はリバイバル上映で1週間限定。2001年の作品なので今までに配信で観ようと思えばできたけど、初回が劇場で本当によかった。